ソフトテニスを通して大切なことを思い出した人間の日記

別に日本一なれるなんて思っていません。
自分が本気になり、求めさえすれば、
いつだって、何歳になっても最高の瞬間を味わうことが出来るし、
最高の生き甲斐、幸せや充実を感じることが出来る。
例え日本一になっても、この心が分からなければ意味がない!

ソフトテニスを応援する中での感じたことや想いを綴って行きます。(過去に書き留めていたことも投稿します。)
娘たちやその仲間たちへの想いが主になります。
個人的主観を丸出しで行きますので、よろしくお願いします。

生徒が、新しい道具を購入する際

私は知っています。
生徒をおまえ!と呼び
おまえにそのラケットが扱えるのか?!と
平気で言い放つ教員がいます。


残念です。


雨~

週末に雨降るんじゃねえよ~
ソフテニの練習が出来ねえじゃねえか~
水戸出張中、そんなことばかり考えていました。
雨に強いオムニコート(砂入り人工芝)のコートが予約出来る所が無いかと
探し回っていました。
雨だから練習が出来ない~
物理的には理解が出来ます。
でも・・・
納得が行かない~
天気を恨んでしまうのです。
私の左足は、
左大腿骨骨頭剥離骨折、前十字靭帯断裂、内側外側の半月版損傷~
今、普通に歩けているのが信じられない位ダメージを受けています。
出張中、久しぶりに履いた革靴で左足は悲鳴を上げました。
普通に歩けない位、腫れ上がってしまったのです。
これじゃソフテニが出来ません。
階段もまともに登れないのです。
そんな中、コーチから連絡・・・
明日、オムニコートを予約したとのこと・・・
前日、まともに歩けなかった私は
今日、10時30分からコートに立っていました。
左ひざは試合が出来るような状態ではなかったですが、
最後は乱打が出来るまでなっていたのです。
コーチの、
子供たちが練習出来るように場所を確保する、
そんな貪欲さに、いつか子供たちは気づいてくれるのでしょうか?
自分の心の執念が、
足の痛みさえ軽減してしまうことを、
そんな体験を子供たちが、
いつか体験してくれるのでしょうか?
人間は人智では計り知れない可能性を持って生まれてきているのです。

わがまま

私は世界一宇宙一幸せなのです。
私の頭の中、
心の中は子供たちのことばかりです。
親とはこういうものなのでしょうか?
私の母も、こんな思いだったと感じることがあります。


子離れをしなければ行けない部分はあるのでしょう。


だけど、やはり家族は生きていくための原点なのです。
家族からはじまり、家族で終わる。
すべては家族のためなのでしょう。


私は、そんな大切なことを見失っていた時期もあります。
仕事は大切ですが、
人生のすべてではありません。


捨てるべきは仕事、
守るべきは家族なのです。


ついでに、
仕事と志事は違うのでしょう。
仕事ではなく、志事をするべきなのです。


時に道を外してしまう愚かな人間ですが、
一番大切なのは家族なのです。


ソフトテニスが大好き、
メダカが大好き、
お酒も大好き、
趣味が多すぎて、
でも、トコトン没頭するのがタチなのです。


ワガママな人生を歩いて行くのです。

没頭する大切さ

久しぶりに天気に恵まれ、週末はソフトテニスに没頭しました。
日曜日は9時から自主練でした。


疲れているはずなのに、
娘は来週もこの位練習したいと言っています。


自分が進歩をしていると実感出来る瞬間こそが、
人生の最大の喜びだと感じます。


今の時代は情報に溢れ、
娯楽に溢れています。



大切なものが見えづらいのです。


 一つのことに没頭する中で様々なことを学ばねばなりません。


情報に惑わされ、あれもこれもと手を着けているうちに人生が終わってしまいます。


現代は情報をシャットアウトする時代です。

前に進むために

まだ気持ちの整理がつかないのですが、
愛犬が亡くなりました。
心配してくれている方たちにご報告です。
これまでありがとうございました。
大切な家族であったことを、身にしみて感じています。
愛犬をお迎えに来てくれる葬儀屋さんが到着する寸前に
突然、大雨が降り出しました。
雨は直ぐに上がり、綺麗な星空が見えたのです。
愛犬からのメッセージなのでしょう。
今晩がヤマと言われてから丁度1ヶ月のことでした。
呼吸が苦しそうな瞬間がありましたが、
最期は眠るように旅立ちました。
見事な旅立ちでした。
まだ悟りを開けてない私は愛犬の死が悲しいのですが、
死は新しい生のはじまりだと聞いたことがあります。
自分の一生に愚痴も文句も言わず生を全うした愛犬に
大切なことを教わりました。
次女がソフトテニスの壁を超え、
長女が進路に一つの決断をした。
その後押しをし見守ってくれたと感じています。
自分の人生は自分で決めていいんだよ。
そんなメッセージだと思うのです。