ソフトテニスを通して大切なことを思い出した人間の日記

別に日本一なれるなんて思っていません。
自分が本気になり、求めさえすれば、
いつだって、何歳になっても最高の瞬間を味わうことが出来るし、
最高の生き甲斐、幸せや充実を感じることが出来る。
例え日本一になっても、この心が分からなければ意味がない!

ソフトテニスを応援する中での感じたことや想いを綴って行きます。(過去に書き留めていたことも投稿します。)
娘たちやその仲間たちへの想いが主になります。
個人的主観を丸出しで行きますので、よろしくお願いします。

本当の勝利とは?

ある監督とお話をする機会に恵まれました。
とても大切なことを伺いましたので共有したいと思います。


相手との試合に勝っても、
自分との勝負には負けている時がある。


相手のミスで勝てたとしても、
自分が相手のミスを誘うような厳しいボールを打てたのか?
それとも単純な相手のミスなのか?


相手を下がらせる深いボール、
相手を前に走らせるボール、
相手を外に出すボール。


そのような厳しいボールを打つには勇気が入るのです。
結果ミスをしたとしても、
それは失敗ではないそうです。


監督は試合後の選手に勝っても負けても、
チャレンジをしたのか?と聞くそうです。


チャレンジをしてアウトしたボールは失敗ではないそうです。


何故、失敗したのだ!ではなく、
チャレンジしたのか!と


勇気を持ってチャレンジしたのか?


私もこの話を伺い、
例え試合に負けても、
自分に勝つ選手を育てたいと感じたのです。

×

非ログインユーザーとして返信する