ソフトテニスを通して大切なことを思い出した人間の日記

別に日本一なれるなんて思っていません。
自分が本気になり、求めさえすれば、
いつだって、何歳になっても最高の瞬間を味わうことが出来るし、
最高の生き甲斐、幸せや充実を感じることが出来る。
例え日本一になっても、この心が分からなければ意味がない!

ソフトテニスを応援する中での感じたことや想いを綴って行きます。(過去に書き留めていたことも投稿します。)
娘たちやその仲間たちへの想いが主になります。
個人的主観を丸出しで行きますので、よろしくお願いします。

一番やりたいこと


事態を冷静に判断し、
物事を前向きに捉えること。


我が娘の行動や言動から、
私が素直に感じたこと。


いつも心が乱れるのは私。
いつも心が乱れないのは娘。


先日の小学生最後の運動会前のこと。
私から嫁さんへの質問。
娘は何か運動会でやるの?
何かとは?
生徒代表の挨拶とか、
選手宣誓とか、
応援団とかのことです。


嫁さんの回答。
何もやらないみたい。
とのこと。


最後の運動会なのに…
と少し寂しさを感じた私。
学校生活を少し心配しました。


運動会当日のお昼休みの時間、
私は聞いて見たのです。


どうして応援団とかをやらないの?
娘の答えは、
パパ、そういうことをやると放課後とかに時間を沢山取られてしまうんだよ。


応援団とかで頑張っている娘の姿を見たかった私は妙に納得。


つまり、
本当にやりたいことだけに時間を使いたい、
そういうことでしょうか?


本心は分かりませんが、
私が妙に納得してしまったのは、
私もきっと同じような判断をする人間だからでしょうか?
ストイックな考え方、生き方。


私が知っている尊敬出来る人たちは、
やることは違っても、
同じような考え方や生き方をしているのです。


この三連休。
初日は運動会、その後クラブの練習、更に21時まで自主練習。
二日目は研修大会。


三日目も研修大会。


帰りの車中、
疲れきって眠る娘の姿をバックミラー越しに見ながら尊敬の眼差しで見つめたのは、
親である私のエゴなのでしょうか?

本当の勝利とは?

ある監督とお話をする機会に恵まれました。
とても大切なことを伺いましたので共有したいと思います。


相手との試合に勝っても、
自分との勝負には負けている時がある。


相手のミスで勝てたとしても、
自分が相手のミスを誘うような厳しいボールを打てたのか?
それとも単純な相手のミスなのか?


相手を下がらせる深いボール、
相手を前に走らせるボール、
相手を外に出すボール。


そのような厳しいボールを打つには勇気が入るのです。
結果ミスをしたとしても、
それは失敗ではないそうです。


監督は試合後の選手に勝っても負けても、
チャレンジをしたのか?と聞くそうです。


チャレンジをしてアウトしたボールは失敗ではないそうです。


何故、失敗したのだ!ではなく、
チャレンジしたのか!と


勇気を持ってチャレンジしたのか?


私もこの話を伺い、
例え試合に負けても、
自分に勝つ選手を育てたいと感じたのです。

メダカ

メダカたちに癒されています。
生命の神秘です。

子供の生きる力を育むために

子供の生きる力を育むために。
変化の激しい世の中、
どのような時代になっても、生き抜くために必要な力があるという。


文字が書けるとか、計算が出来るといった目に見えた知的能力ではなく。
非認知能力。
どんな能力かというと、


目標に向かってやり抜く力
感情をコントロールする力
他者を思いやる力


本来、学校で真っ先に教えるべきことの気がします。


私は非認知能力を最重要視します。

ファーストサーブを定義する

条件
ソフトテニス
ファイブゲームの場合
ファイナルゲームの場合は除く


ファーストサーブの重要性に
いい加減に気付きましょう。


君たちの打つセカンドサーブは
相手にとってチャンスボールでしかありません。


100パーセント入る
しかも相手にとって取りづらく打ち返しにくい
セカンドサーブは打てるのですか?


最高のファーストサーブとは?
すべてエースを取れるファーストサーブが最高と言えます。
すべてエースを取れるなら遠慮なく打って下さい。


しかし、10本打って2本しかエースを取れないファーストサーブに
何の価値があるのでしょうか?


エースよりコース!
10本打ったら8本は入るファーストサーブを打つ。
可能ならコースを狙う、これが必要なのです。