ソフトテニスを通して大切なことを思い出した人間の日記

別に日本一なれるなんて思っていません。
自分が本気になり、求めさえすれば、
いつだって、何歳になっても最高の瞬間を味わうことが出来るし、
最高の生き甲斐、幸せや充実を感じることが出来る。
例え日本一になっても、この心が分からなければ意味がない!

ソフトテニスを応援する中での感じたことや想いを綴って行きます。(過去に書き留めていたことも投稿します。)
娘たちやその仲間たちへの想いが主になります。
個人的主観を丸出しで行きますので、よろしくお願いします。

本とは出会うべくして出会うもの。

タイトルというよりはサブタイトルの

力を抜いて生きてみる

この言葉に惹かれました。


この本の中に、正義感と使命感について書かれた所がありました。

私にとっては非常に衝撃的で大切なことが書いてありましたので紹介します。


正義感と使命感があって、自分の考えが正しいと思っている人のところで憎しみと争いが起きるのです。

正義感と使命感をたくさん持っている人間ほど、人を恨み、憎み、争いと戦いの心を持つ。

それは、正義なのでしょうか?

危ないのではないでしょうか?

人間は、ろくなものではないとわかっている人は、他人を糾弾しないし、憎んだり恨んだりしない。

お釈迦さまはそれをわかっていたようです。

人間は、ぐじゃぐじゃでどうしようもないものである。

人間は、ぐじゃぐじゃでどろどろでろくでもない、と認識することが本当に悟りに近いようです。

私は公明正大に生きていると言う人ほど、実は悟りからはほど遠いのかもしれません。

それは、人が許せないので、戦いますと憎しみと怒りになってしまうからです。



本当に胸にしみました。

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